2015年1月11日日曜日

「リビング」と「寝室」までLANケーブル設置。



1.有線LANケーブルの設置

ここが一番大変です。
何しろ、築20年の鉄筋コンクリートマンションで、その当時インターネットと言えば「モデムのダイヤルアップ」でした。

「モデムのダイヤルアップ」わからない方もいらっしゃると思います。「ADSL」よりも古い「インターネット」接続です。

今の我が家は「フレッツ光・隼」です。快適です。

何が大変かというと「各部屋へのLAN回線が無い」ことです。
「リビング」から無線で「寝室」に接続できるのですが、録画を視聴するとカクカクし、時々止まってしまうのです。

結果たどり着いたことが「リビング」から「寝室」まで有線接続することです。

ただし、「廊下に配線を通せない」「天井に配線は通せない」この状況です。内装工事を行えば解決なのですが、そこまでの費用もかけられない為、試行錯誤しました。

私の取った方法は「マンションの角部屋の方」には使える方法です。

方法は

1)サッシ窓用LANケーブルを購入。
2)「リビング」と「寝室」がつながっているベランダにLANケーブルを配置。
 こちら側のベランダにリビングのエアコンの室外機がない為、窓から出しました。


3)「寝室のエアコン」のダクトから

室内へ入れる。


という方法です。

思いのほか、すっきりとしています。








デジタル家電の対応状況の確認と接続



1.機器の対応状況。

1)リビングのTV                     = REGZA Z7     (Toshiba) 「dlna対応」
2)リビングのBlueRayレコーダ  = BDZ-T75       (Sony)     「dlna対応」
3)寝室のTV                          = Wooo UT770  (Hitachi)  「dlna対応」

結構古い家電ですが、すべて、「dlna」対応です。

と言っても実際には

・「Wooo」は偶然です。
 当時、録画再生出来るもを選んで購入したところ、「dlna」に対応していました。
 古いのに「サーバー・クライアント機能」に対応。

・「BlueRayレコーダ」は「dlna」対応と言うことで購入したものが、買ったその日にデジタル放送
 録画を「dlna」で視聴できないことが分かり、現在の機種に変更。

・「Regza」は「dlna」対応のものを選んで購入。

という感じなのです。

今でこそ多少意味が分かり、購入で失敗することはなくなりました。


2.接続状況

ここが一番大変です。
何しろ、築20年の鉄筋コンクリートマンションで、その当時インターネットと言えば「モデムのダイヤルアップ」でした。

「モデムのダイヤルアップ」わからない方もいらっしゃると思います。「ADSL」よりも古い「インターネット」接続です。

今の我が家は「フレッツ光・隼」です。快適です。

何が大変かというと「各部屋へのLAN回線が無い」ことです。
「リビング」から無線で「寝室」に接続できるのですが、録画を視聴するとカクカクし、時々止まってしまうのです。

結果たどり着いたことが「リビング」から「寝室」まで有線接続することです。

ただし、「廊下に配線を通せない」「天井に配線は通せない」この状況です。内装工事を行えば解決なのですが、そこまでの費用もかけられない為、試行錯誤しました。

私の取った方法は「マンションの角部屋の方」には使える方法です。

方法は

1)サッシ窓用LANケーブルを購入。



2)「リビング」と「寝室」がつながっているベランダにLANケーブルを配置。
3)「寝室のエアコン」のダクトから室内に入れる。

という方法です。

思いのほか、すっきりとしていて、安定して速度は出ます。

皆様、この方法如何ですか。









2015年1月10日土曜日

TV、ブルーレイレコーダー等の「dlna」対応状況の確認と注意点。



デジタル放送を録画したものを別の部屋で視聴するには「dlna」対応の必要があります。

1.各社の「dlna」の呼び名は

2015年1月10日
メーカ 名称:dlna
Panasonic お部屋ジャンプリンク
Sony ソニールームリンク
Toshiba レグザリンク・シェア/DLNA
Sharp ホームネットワーク
三菱 コンテンツネットワーク ?
日立 DLNA対応
LG Smart TV ?

のようです。「各社で異なる名称」をつけられると、大変です・・・。

それでいて、ここで注意が必要。

2.「dlna」対応の意味は

機能 機能説明 機器
サーバー機能 別の部屋に録画を配信できる ブルーレイレコーダー
クライアント機能 別の部屋で録画されたものを視聴できる TV
サーバー・クライアント機能 別の部屋に録画を配信できる
別の部屋で録画されたものを視聴できる
録画機能付きTV

となります。すべて「サーバー・クライアント機能」ならば悩まないのですが、そうもいかないのです。

3.「サーバー、クライアント機能」の説明

例として下図のような接続とします。

*「dlna」を使うには「ルータ」が必要です。
*ここでは有線LANとしています。

  (1)「リビング・ブルーレイレコーダー」で録画した「地デジ番組」を「寝室・TV」で視聴するには

   ・「リビング・ブルーレイレコーダー」には「dlna対応・サーバー機能」
   ・「寝室・TV」には「dlna対応・クライアント機能」

    が必要です。

  (2)「寝室・TV」で録画した「地デジ番組」を「リビング・TV」で視聴するには

   ・「寝室・TV」には「dlna対応・サーバー機能」
   ・「リビング・TV」には「dlna対応・クライアント機能」

    が必要です。

  (3)「リビング・TV」で録画した「地デジ番組」を「寝室・TV」で視聴するには

   ・「リビング・TV」には「dlna対応・サーバー機能」
   ・「寝室・TV」には「dlna対応・クライアント機能」

    が必要です。

一番悩まないことは「dlna対応でサーバー・クライアント機能」のあるデジタル家電を選ぶことだと分かりますね。

私のお勧めの選択は

・TVは録画でき、「dlna対応でサーバー・クライアント機能」のあるもの。
・ブルーレイレコーダーは「dlna対応でクライアント機能」のあるもの。

ですね。これがベストと思いますよ。

4.日本国内での「dlna対応」とは。

「DLNA」+「DTCP-IP」の意味となります。

「DTCP-IP」は「地デジ」「BS」「CS」放送等のコピー防止を盛り込んだ規格(暗号化)で、日本の「デジタル放送の録画」は、この規格に対応していないと配信・視聴できません。

世界の「DLNA対応」は、「DLNA」+「TCP-IP」で良く、「DTCP-IP」の必要はありません。

日本国内で新品のデジタル家電を購入する時、これが問題になることはありません。

5.中古家電購入時の注意点
中古家電には「アナログ」「地デジ」「BS」「CS」対応のものがあり、「地デジ」「BS」「CS」は使用可能な為、今でも十分使えます。

この中にも「DLNA」対応のものがあります。
ただし、ここに注意点があります。

これらの中には「アナログTV」で録画したものを「DLNA」で別の部屋に配信できる為、「DLNA」対応としているものがあります。
これは世界規格の「DLNA」+「TCP-IP」であり、「アナログ」放送にコピー防止は必要なかった為です。

そのため、「アナログ放送」が終了した今、「デジタル放送」を録画しても配信できない仕様なのです。

6.我が家の機器の対応状態の確認。

1)リビングのTV                     = REGZA Z7     (Toshiba) 「dlna対応」
 2)リビングのBlueRayレコーダ  = BDZ-T75       (Sony)     「dlna対応」
 3)寝室のTV                          = Wooo UT770  (Hitachi)  「dlna対応」

結構古い家電ですが、すべて、「dlna」対応です。

と言っても実際には

・「Wooo」は偶然です。
 当時、録画再生出来るもを選んで購入したところ、「dlna」に対応していました。
 古いのに「サーバー・クライアント機能」に対応。

・「BlueRayレコーダ」は「dlna」対応と言うことで購入したものが、買ったその日にデジタル放送
 録画を視聴できないことが分かり、現在の機種に変更。

・「Regza」は「dlna」対応のものを選んで購入。

という感じなのです。

今でこそ多少意味が分かり、購入で失敗することはなくなった感じです。